マイペースのススメ
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劇団やミュージカルみたいな仕事がしたい

最近、劇団やミュージカルのようなチームを作りたいって思う。


けれど、自分は俳優さんや演出家になりたいっていうわけではない。
「それぞれの得意分野で、それぞれがプロフェッショナルの意識を
持ちながら、共通のゴールを目指す。」
っていう意味でだ。


普通の会社で働いてると、いろんな制度や報酬とかを用意し、
自発的に動けるような環境を作りながらも、それでも指示待ちの
人もいて、どうやったら自発的に動いてくれるのか悩んだりすることがある。


でも、劇団やミュージカルを本気でやってる集まりってそうはならない。
大道具さんは大道具に誇りとプロ意識を持ってるはずだし、
照明は照明の、俳優には俳優の、演出家には演出家の、
それぞれのプロ意識が組み合わさって、一つの空間を完成させてる。
これって、よく考えると凄いことだ。


同じように仕事ができてる集団って世の中にどのくらいあるんだろう。
アーティストだから実現できてると思いがちdけど、そうではない。
会社員だからもっと我慢が必要っていうわけでもない。
きっと目指せば実現できるんだと思う。


そういう環境を作ることができればさらに幸せになれるんじゃないかと。
自分としては結構明確で分かりやすいビジョンが見えた気がする。


どんとこい2016年。

イノベーションの起こし方セミナーに行ってきた。

知り合いに誘われて、久々に外部セミナーに参加してみた。
そのタイトルは、「イノベーションの起こし方」。


アメリカのコンサルファームのZibaというところで働く、
濱口秀司さんという方がプレゼンターだ。自分は正直のところ
何も知らずに参加したのだが、この濱口さんかなり凄い方の
ようです。

例えば、日本初のイントラネット構築したり、世界初の
USBメモリを発明したり、数々のイノベーションを起こしてきた
世界的に有名な方のようだ。関西出身のようで、話も終始
面白かった。


13~17時と休憩10分挟んだだけのノンストップだったが、
時間があっという間に過ぎた。今後のために学んだことを
簡単にメモしておこうと思う。


◆価値を世の中に生み出すプロセス
 A. 発想(イノベーション)
 B. 説得(インターナル マーケティング:社内マーケティング)
 C. 認知(エクスターナル マーケティング:社外マーケティング)

 ⇒世の中に出ている大半が対社外だが、意外と最も大切なのは
  確かに社内マーケティングだったりする。ビジネスマンであれば誰しも
  心当たりがありそう。

◆1-1:イノベーションの定義とは
 1. 見たことも聞いたこともない
  ポケットからiphoneを取り出して、「これがイノベーションだ!」って
  言っても、「いや、それiphoneやん」ってなる。
  それはイノベーションではない。

 2. 実現可能である
  「不老不死になるドリンク!」と紹介すると1は見たせるが2は
  満たせない(今の技術では)。それはイノベーションではない。

 3. 議論を呼ぶ(賛否が出る)
  10人いて、10人が賛成する案はイノベーションとは言えない。
  必ず賛否を呼ぶ。

 ⇒こうやってプレゼンする内容を最初に定義するのは、
  話を分かりやすくするのにもっとも大切だと感じた。あと、1と2は
  相反するものでもあり、その両方を満たせる物が提示できて
  初めて3にシフトする。過去のイノベーションと言われるものを
  思い出すと、確かにそうやなと思う。

◆1-2:イノベーションに最も大切なこと
 Break the Bias

 ⇒かっこよく言ってるけど、要するにこれは、既成概念を壊すということ。
  説明書無しで感性で使いこなせるスマホはない → iphone
  メガネ以外で視力UPなんてできない → コンタクト → レーシック
  大量データを持ち運びする必要ない → USB
  みたいな感じ。

◆1-3:Break the Biasするためには
 構造化すること。構造化しないと壊せない。

 ⇒これが自分的には一番しっくりきた。既存概念を突拍子もなく
  壊すことはできるけど、そこに説得力はない。まずは構造化した上で
  説得力のある壊し方ができる。これはインターナル・マーケティングにも
  繋がると感じた。

  例えば、こんな感じ。
  ※これはセミナーで出てきたわけじゃなく、今サンプルで
  作ってみただけなのでご容赦下さい。




◆2-1:インターナル・マーケティングのポイント
 1. パッションを持つこと
 2. ピラミッドで伝えること
 3. 階段上にコミュニケートすること

 ⇒1は当たり前だが一番大事。
 ⇒2は要は結論から話すべきということ。当たり前だが忘れがち。
 ⇒3は、「合意できる内容、議論すべき内容を交互に繰り返し
  徐々にコミュニケーションを進める」ということらしいが説明が
  難しい。自分的にまだ理解できてないところ。

◆3-1:エクスターナルマーケティングのポイント
 機能 +デザイン +ストーリー
 で伝えること

 ⇒これは別のサイトでプレゼンで見せてくれた表が出ていた。
  機能だけだと、price(価格)とmarket(販売量)は
  トレードオフの関係だが、デザインを付加するとそのラインが
  比例ラインとなりかつ選択オプションが増える。そこにさらに
  ストーリーを付加するとprice(価格)とmarket(販売量)
  の最適解が導かれる。

  レッドブル、スタバ、iphoneなどを思い浮かべると分かりやすい。
  Androidから爆発的なプロダクトが出ないのは機能のみで
  勝負しているかかもしれない。

  これも別のサイトで説明してくれていたのでご紹介。



顧客価値の設計は、デザイン、機能、ストーリーの順で、かつ、整合性が重要
© Hideshi Hamaguchi
http://bizzine.jp/article/detail/159?p=4


◆3-2:顧客が見る価値は?
 この場合は、デザインと機能から判断し、ストーリーは作らないと
 見せることができない。

 ⇒これもプロダクトだけでなく、企画やサービスすべてにおいて
  当てはまることだと思った。これも別のサイトで説明してくれていたのでご紹介。



顧客価値の設計は、デザイン、機能、ストーリーの順で、かつ、整合性が重要
© Hideshi Hamaguchi
http://bizzine.jp/article/detail/159?p=4


今回を機に、いくつかググってみたが結構いろんなところに
情報が出ていた。話が上手な方なので機会があれば
プレゼンを見ていただく方が良いと思うが、参考までにURLを
貼っつけておきます。

あー、面白かった。

理想の組織

昔から「理想の組織(チーム)ってどんな組織(チーム)か?」
と考えることが多い。


あまりこういうことをメモしたことが無かったので、
書き記しておこうと思う。昔からそんなに考え方変わってないけど、
もしかすると数年後見返すとビックリするかもしらんしね。


自分の理想とする組織、それをシンプルに表現すると、


--------------------------------------------------------------
メンバーそれぞれの得意分野で自分の力を活かし、褒め合い、
認め合い。メンバー全員でミッションを共有化し、特定の個人ではなく、
チームとしての推進力で進む、そんな組織
--------------------------------------------------------------


自分はこんな組織で働きたいし、こういう組織を作りたい。


企業も、社長やマネージャーっていうのは役割に過ぎないので、
場合によってはスーパープレイヤーの方が報酬を高いなどのケースが
もっとあっても良う。


野球やサッカーなどのスポーツチームには監督より選手の方が
高報酬などのケースは多々あるのに、企業となるとそのケースが
グッと減るのは不思議だ。


もちろん、役職には責任が伴うので、その重さによる報酬の差はあって
しかるべきだが、それがプレイヤーより高くなければいけないわけではない。
でも、世の中のほとんどの人事制度は、マネージャーになることが出世で、
報酬を得るための単純なコースになっている。これってやっぱ変だ。


ってこんなことを考え続けて10年くらい経つ。
普段の仕事の中でリーダーとして業務する時は意識するけど、
やっぱり組織全体を見る人事として、この理想の状態に近づける
仕事したいなぁ。書いてたら余計にやりたくなってきた。
動き方考えよっと。

自分たちが提供している価値


今読んでる
ちきりんの「マーケット感覚を身につけよう」って本。
まだ、読んで数ページしか進んでないけどオモロイ。


ってか、やっぱり書くこと自体が仕事なのでまず読みやすい。
サッと頭に入ってくる文章力にまず驚いた。


意外とちきりんの本、ちゃんと読んだことなかったな。


冒頭いきなりおもしろいのは、
自社の競合を正しく把握していますか?という問い。


題材として出ているのは、ANAの競合はどこか?という内容。
普通に思い浮かべるのは、JALなどの同業他社、これは同じ
サービスを提供しているので当たり前。


だが、自社の提供している価値を明確にすれば、
競合の見え方も違ってくるということ。


飛行機が提供する価値を、
「最寄りの空港から、遠方の空港への移動」
と捉えたら確かに競合他社が当てはまる。


だがしかし、


「物理的に離れた場所を高速移動する価値」
と捉えたら新幹線や高速バスが当てはまる。


さらには


「物理的に離れた場所とのコミュニケーションする価値」
と捉えたらテレビ会議システムやネット通販が当てはまる。


つまりは、自分たちが提供している価値をどこに置くかで、
マーケットからの見え方は変わってくるし、戦略も違ってくる
ということ。


なるほどな、そこまで論理的に自分たちが提供する価値を
改めて考えたことが無かったけど、視野を広げるきっかけになった。


今、所属している化粧品会社で当てはめたらどうなるかなと
想いをはせてみた。


◆より美しくなるための化粧品

◆肌悩みを解決するためのソリューション

◆美の向上によって人生を豊かにするツール


なるほど、確かにどの視点を持つかで見えてくる景色は違う。
ある意味では、そこを曖昧にするとバラバラになってしまうという
怖さも感じる。

あとは、その価値を全社員で共有できるかどうかで、
組織の強さは変わってきそうですね。


自分たちが提供している価値を改めて考える。
中々おもしろい。

経営判断で迷った時の基準

カンブリア宮殿で株式会社エイトワン社長の
大藪崇さんという方が紹介されていた。
カンブリア宮殿で取り上げられる企業はほとんど面白いのだが、
その中でも特におもしろい回だった。


エイトワンという会社は、「日本の遺伝子を、前へ。」という
ビジョンの元、地方の伝統的な農業、産業、工芸にビジネス的な
価値を創出して、再生&活性化させていくという事業を
展開している愛媛の企業だ。


社長の大藪崇さんは、元ニートでパチンコに明け暮れ、
その後株式投資にはまり15億円を稼いて、その資金を元手に
事業開始し成功させているという奇妙な経歴の持ち主。


淡々とお話されるので、一見、冷静で感情が入っていないように
見えるが、話の内容は端的で分かりやすく、それでいてとても熱い。
むしろ人よりも熱い人なのだと思う。


その中でも一番印象に残っているのが、数ある経営判断で迷っ時の
判断基準だ。


「迷った時は、社員はどっちが喜びそうかで決める」


とのこと。
どっちにしたらいいかわからないけど、こっちを選ぶと社員が楽しい
と思うだろうな、喜ぶだろうな、じゃあこっちということだ。
通常の経営視点だと、投資対効果、利益などが判断の軸になると思うが、
そうではないようだ。


凄くシンプルで分かりやすくて、素晴らしい基準だなと思った。
きっとその判断基準で失敗したことも中にはあると思う。
けど、普通の判断基準で選択したものが失敗しないという保証もない。


きっとその方が社員の頑張りもプラスされて、元々持っていた
ポテンシャル以上の結果が出せるんだろうな。
それを打算でなく、素直な気持ちで発信できるのが凄いな。


HPを見ていると、大藪社長のメッセージが掲載されていた。
とても読みやすくて、心に響くメッセージなのでぜひ読んでみて下さい。


http://www.eightone.jp/recruit/#omoi


-------------------------------------------
幸せとは何か。
それは、自らの使命に気付くことができた人生。
私たちはそう考えています。
-------------------------------------------


確かになーって思った。
給与とか、ワークライフバランスとかそういう話じゃなくて、
自らの使命が明確になっているかどうかが、
「ここに自分の居場所がある」っていう幸せな気持ちに
直結するんだろうな。


今後の活躍も追ってみたいと思う。

ハチャメチャな人の自叙伝っておもろい

家入一真さんの


我が逃走/平凡社

¥価格不明
Amazon.co.jp


を読んだ。
2日間で一気に読み切るくらい面白かった。


やはり、ぶっとんだ人の自叙伝は読んでていて面白い。
下手な映画を見るよりもよっぽどスリリングで、ほのぼのして、
辛くて、温かい。


スティーブ・ジョブズの


スティーブ・ジョブズ I/講談社

¥2,052
Amazon.co.jp


を読んだ後の読後感と似ている。


入家一真さんは、ネット業界ではかなりの有名人だ。
自分が友人のHP立ち上げで手伝った時につかったレンタル
サーバーの会社、ペパボ株式会社の創業者だ。


引きこもりの社長で一時有名になった人といえば知ってる人も
いるとおもう。


自分の入家さんの情報はそこで止まっていた。
パペボで成功して、GMOの子会社になって、JASDAQに
当時(今も?)最年少社長として上場したイケイケの人。


ライブドアのホリエモンとかドリコムの内藤さん、
ミクシィの笠原さんとかと同じ時期にインターネット業界を
盛り上げた立役者の一人というイメージだった。


けれど、自分が知っているのは、彼の物語のほんの一部だと
いうことがこの自叙伝で知った。ジョブズに負けないくらい、
ジェットコースターのような人生だった。


・企業の成功で数十億円を手に入れる
・数々の企業やサービスを立ち上げる。
・cafeとかもやっちゃう
・事業がうまくいかず気づけばお金がなくなる
・周囲から人がいなくなる
・それでも細々と起業やサービスローンチを続ける
・離婚する
・都知事選に立候補する


こうやって書いてても意味分からないくらいの出来事は
たったの2、3年位の出来事なのだ。


世の中にはすごい人がいるものだ。
そして、家入さんはまだ30代半ば。まだまだこれからも
いろんなハチャメチャな行動を取っていくのだろう。


いやー、面白かった。
日常に垂らす刺激という意味では、とっても良いと思います。
ぜひご覧下さい。

世界一優しい人

もし、世界優しい人ランキングをつけるなら、1位はじいちゃんにする。ちなみに2位はオトン。


じいちゃんは口数こそ少ないものの、いつ会ってもニコニコしてて、笑うから余計に目がちっちゃい、90歳とは思えないほどお肌がプリプリなかわいいじいちゃんだ。


いつ会っても、最初の挨拶は絶対に「お前また背伸びたな!身長いくつや?」と言う。ちなみに、自分は15歳で身長が止まったので、全然伸びていない(笑)そんなとぼけたじいちゃんだ。


戦争で大変な思いをしたエピソードを、意気揚々と話すが、3歩進んで、4歩下がるくらいのペースで話すから、全然話が進まない。結局、最後まで聞けたことはないけど、ひとつ確かなのは戦争は大嫌いなことだけ。たぶん、言いたいことはそれがすべてなのだと思う。そんな平和が好きなじいちゃんだ。


自分が幼稚園の頃、自転車でじいちゃんの後ろに乗っていて、ふざけてタイヤにつま先を当てて遊んでたら、足が挟まってしまい12針縫った。12針も縫うくらいやから血めっちゃ出てるのに、慌てて絆創膏で止血しようとしてる場面を今でもハッキリ覚えてる。子供ながら「それでは血はとまらんよ(笑)」と思ったことを覚えてる。それからしばらくはじいちゃんは元気がなかった。そんな愛らしいじいちゃんだ。


以前、一度ばーちゃんが脳梗塞で倒れた時に、ベッドの横で人目をはばからず、「お前が死んだらわしどないしたええねん」って大泣きしてた。結局ばーちゃんは無事に回復したが、回復後のじいちゃんの笑顔がいつもよりにこやかなのには驚いた。そんな涙もろい、人間らしいじいちゃんだ。


気の強いばーちゃんが、「あんた、ラジオ聞いて日本酒ばっかのんで!」って怒っても、ニコニコしながら「また怒られたわ、かなんなぁ」ってゆってるような、へこたれないお茶目なじいちゃんだ。


小さい頃から手話やボランティアに熱心で、いろんな会に参加してた。弱いものいじめとかも大嫌いな正義感の強い、そんな強いじいちゃんでもある。


そんなじいちゃんが91歳の生涯を月曜日に終えた。


いろんな思い出があるけど、結局は究極に優しい人やったんやなと思う。


親族だけで、小さく、そして、ささやかなお通夜とお葬式をした。


使い古された言葉だが、やはり、お通夜もお葬式も、故人が天国へ旅立つためだけでなく、一番は残された家族のためにあるように思う。


お経をあげてる間、じいちゃんとの思い出をひとつひとつなぞりながら、笑いがこみあげてきたり、涙が溢れたり。


で、お葬式でお坊さんがお経をあげている間、ばーちゃんが「アカン、寒いわ、だから長袖にした方が良かったんや。ほんま寒いわ。昨日も寝れへんかったんや。余計に寒いわ、長袖必要やったんやわ。」って結構なトーンで喪主の叔父さんと話してる。


悲しいムードやのに、なんか調子が狂って笑いがこみ上げてくる。


きっと、じいちゃんは仏壇のところに座りながら、ニコニコ笑ってその光景を眺めてるんやろうなと思うとなんだか嬉しい気持ちになった。


大好きなじいちゃん。
天国でもラジオ聞きながら、日本酒飲んでのんびり過ごしてや。お元気で。


合掌

おもしろ広報、三芳市

世の中には様々な"みよし"が存在します。


人の名前、地名、お店の名前、、、などなど。
今日はその中の、埼玉県入間郡三芳町について書いてみる。


みよし市といえば、、、


・関東で車乗る人ならPAエリア聞いたことあるかも
・駅で言うと「ふじみの駅」らへん
・人口38,000人 全国町人口ランキング25位
 ちなみに市町村でこの人口だと650位/813中


という、ここまでの情報だけ見ると微妙な町なのですが、
実は、、、


・「全国広報コンクール」最高賞である内閣総理大臣賞


を受賞してる、知る人ぞ知る町のようです。


その秘密は、AR(オーグメンテッド・リアリティ、拡張現実)技術を
広報誌に導入してるらしい!


AR自体は知ってる人も多いと思うけど、実際に動画で見てみると
意外と凄いなと思うかも。





ね、意外と表現力侮れないでしょ?


実は一番の驚きは、印刷以外は市の職員一人が担当しているってとこ。
きっと趣味と実務が完全にリンクしたんでしょうね。
このクオリティならプロになれるんじゃないかとすら思ってしまいます。


じゃあ自社に視野を広げてできることを考えてみると


◆メリット
・カタログでの表現力UP
・名刺で何か面白いことができるかも
・自社アプリと組み合わせれば、DL促進になるかも
・新卒採用の会社説明会資料にも使えるかも


◆その弊害、デメリット
 ・技術導入のコスト
 ・コンテンツ制作のコスト、難易度


って感じですかね。


いずれにしも、AR自体知ってるようで知ってなかったので、
これを知ったことをきっかけに少し視野を広げてみるのもありかも。
って思った夜でした。

一歩踏み出せば日常は冒険となる。それが人生。

DVDで「LIFE!」を見た。


LIFE!/ライフ [DVD]/ベン・スティラー,クリステン・ウィグ,シャーリー・マクレーン

¥3,590
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めちゃくちゃ良い映画だった。


有名な写真雑誌「LIFE」の写真管理室で働く、冴えない主人公。
休刊前の最終号の表紙を飾るはずのネガが見当たらず、そのネガを
探しに行くことがきっかけで、何故か日常からかけ離れた冒険へと
出ることになる。


その冒険を通して、冴えなかったはずの主人公が、自信に満ち溢れ
たくましく変わっていく。もちろん、映画だから話は出来過ぎてるし、
うまく行き過ぎな部分もあるけど、そんな小さいところは気にしない。


あと、「LIFE!」という写真雑誌を扱う映画だけに、とにかく絵が綺麗。
どこを切っても絵になる。見始めてすぐに映像のとりこになった。
物語後半のアイスランドの大自然、広大な海、壮大なヒマラヤ山脈
などの映像も圧巻。自然という被写体を贅沢に使い迫力満点だった。


「一歩踏み出せば、日常は冒険となる。それが人生。」


見終わった後に、そんな気持ちになって、スカッとした。
そして、無性に海外旅行に行きたくなった。どっか行こうかな。

まるでタイムマシンみたい

久々にブログを書き始めてるってことで、
何気なく、過去の自分の書いた記事に目を通してみる。


書き始めたのが2004年からやから、かれこれ10年近く経つけども、
今見ると中々ええこと書いてるやんって思う。これぞ自画自賛(笑)
決して文章が読みやすいとかじゃないけど、その時の気持ちに素直に、
ありのままを綴ってるように感じる。一生懸命生きてる感じがする。


今の自分は、当時のように全身をアンテナにして感じれてるのか?
いや、当時ほどは感じることができてない気がする。
これも歳のせいだろうか。


不思議な感覚やけど、数年前に自分が書いた内容に今の自分が
励まされてる部分がある。他人に言われてるようで、
そうではない変な気持ち。で、何故か感動もしてる。


もしかしたら、未来の自分に向けて書いてたのかと思うくらい。
タイムマシンみたいや。


やはり自分の気持ちをブログでも何でも、記録するのは大切やな。
数年後に自分のブログを読み返した時に、あの時一生懸命に生きてたな
って思えるように、これからも生き、そしてできるだけ書き綴って
おきたいと思う。


過去の自分、ありがとさん。
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