マイペースのススメ -5ページ目

良い意味でちっぽけ

これはやばい。
テンションがあがる。


宇宙・星の大きさ比較
http://www.youtube.com/watch?v=ApVIuFE6Qbc&feature=player_embedded


宇宙でかすぎ。
こういうの見てると、もし悩みを抱えてても宇宙から見たら
ちっぽけな悩みやんやなぁと思えるやろな。


無意味にワクワクするのはなぜでしょう(笑)



ちょっとうらやましいな。

バンクーバーオリンピックが始まった。

夏のオリンピックもええけど、冬のオリンピックも

なかなかおもしろい!



上村選手のモーグルも惜しかったね。

終わった後に、笑顔ながらも、溢れる涙を拭いながら

インタビューに答える姿が印象的でした。



スポーツを始め、何かをやりきった時に流す涙って

ほんまに凄いと思う。うれし涙も、悔し涙も、ほんまに

全力でやりきってこそ流せるもんやから。



そう考えると、年を取れば取るほどうれし涙や悔し涙を

流せるようなことって少なくなるような気がする。

みんなそんなもんなんやろか。



もちろん、仕事も全力で取り組んでいるけど、何かの

区切りでドバッと感情が溢れるような機会ってなかなか

ないような気がする。



なんかオリンピック選手の競技後のインタビューを見てたら

ほほえましくて、若干うらやましいなぁという気がした。



最後に、上村選手の競技後のブログがすばらしく感動する

ので見てない人はぜひご覧下さい。やはりこうやって世界で

活躍する人は人間的にも素晴らしいんやなぁという感じです。



http://blog.excite.co.jp/aikouemura/10772280/

底抜けな明るさ

ふと見つけたネット上の日記



http://anond.hatelabo.jp/20100124223221

誰かが、「こんなん楽観的過ぎる!」と馬鹿にしようと、

誰かが、「なんじゃこの左翼的考え」と罵ろうと、

誰かが、「中身がない」とあざけ笑おうと、

底抜けにポジティブなこういう考え方が好きだ。



身近に存在する、些細でとても貴重な幸せを、

素直に感じ取れるような大人になりたい。

これくらいしかできないけども・・・

日本でもニュースになっているので知っている人も多いと思うが、

ハイチで大地震があったようだ。。。被害はまだはっきりと分かって

いないけども、万単位で死傷者が出ているらしい。



実際に必要なのはお金じゃなく、物資や医療技術、救助支援なの

だと思うが、今自分たちにできることはやはり寄付くらいか。

いくつか方法があるようなのでリンク貼っておきます。

Yahooポイントからも寄付できるみたいです。



http://b.hatena.ne.jp/articles/201001/714


http://www.jrc.or.jp/contribute/help/l4/Vcms4_00001448.html


ただ、成りすましなどもあるようなので、寄付先がちゃんとした

組織かどうかは確認する必要があるので要注意。

アバターで現実逃避?!

この間、時間がある時に最近話題の「アバター」を見た。
そんな時に見かけたこのニュース



「アバター」で現実に絶望のファン続出、ネットで相談も
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN201001120028.html



アバターの世界が美しすぎて、現実に嫌気がさしてしまい
うつ状態に陥ってしまう人が世界中で多発しているらしい。
中々ビックリな事実だ。



というわけで、そんな話題の「アバター」も含めて、
ここ数日で「カフーを待ちわびて」「ビックフィッシュ」と
3本映画やDVDを見たので、忘れないうちにレビューを書いて
おきたいと思う。



なかなか対照的な作品だったので違いとしては面白い。



まず、「アバター」について



The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro .../ピーター・ジャクソン(序文)
¥2,940
Amazon.co.jp



この映画はニュースにもなっている通り、映像は超一流。
これまで見てきたCGとは全く違う次元に達している。
見るというよりは、体験するという表現の方が正しいか。
しかし、ただそれだけの映画であって、シナリオはこれまで
の焼き直しでしかなく超単調で、深さのかけらもない。



逆に言うと、非常に分かりやすい作品なので、純粋に映像を
楽しみたい、モヤモヤせずに気持ちよく映画館を後にしたい
という人にとってはバッチリな映画だと思う。



映画やテレビを含めて3D元年と言われる2010年。
ある意味誰でも楽しめるので「アバター」は大きな役割を
果たすと思う。一度は映画館で見ておいた方が良いだろう。



続いて「カフーを待ちわびて」



カフーを待ちわびて [DVD]/玉山鉄二,マイコ
¥4,935
Amazon.co.jp




これは、また対象的で「ザ邦画」という感じの映画。
沖縄が舞台のはずなのに、いつもの見慣れた陽気な沖縄
ではなく、全体的に物悲しいイメージの沖縄がそこにある。
かといって暗すぎるわけではなくて、沖縄独特の優しい、
暖かい雰囲気もたまに垣間見える。そんな不思議な印象を
受けた。



あまりラブストーリーは見ない方ない方なのだけど、
見ていてラブストーリーという感じを受けなかった。
もちろん良い意味で。



ただ、もう少しシナリオを練ってほしかったなぁ。。。
映画だからと言えばそれまでだが、現実的にありえへん
みたいな箇所がいくつかあるので、その時点で若干現実に
戻ってしまうことがあったので。



映像や雰囲気は好きな作品。個人的にはアバターよりも
こっちの方がよっぽど好み(笑)



最後は「ビックフィッシュ」



ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション [DVD]/ユアン・マクレガー,アルバート・フィニー,ビリー・クラダップ
¥1,980
Amazon.co.jp




映画内容は、話し上手で、これまで面白い嘘話で周囲を
楽しませてきた父親と面白いけど嘘話ばかりの父親に
ウンザリし、いつしか父親とのコミュニケーションを
避けるようになってしまった息子の話。



名作、名作とは聞いていたけど、機会がなく今まで見て
いなかった作品。先に結論書くけど、これは紛れもない
名作でした。さすがティムバートン。



何が凄いって、やっぱりシナリオの美しさ。
どんな良い映画でも、この話なくても良いんちゃうか
とか、若干中だるみしてるかなみたいな事ってある。
けど、さすが名作、そんな無駄な箇所は全くなく、話の
流れるテンポ、尺、見せ方などが絶妙だ。



自分の中では「ライフ・イズ・ビューティフル」や
「ショーシャンクの空に」が一流のシナリオと思うが、
この作品もこれらの作品と同じレベルで好きな作品だ。
まだ見たことない人はぜひ。



こうやって3作品見てみて改めて思ったが、自分が
映画を面白いと感じるか感じないかは、映像ではなく
まずはシナリオなのだということ。どんなに映像が
優れていても、どんなに役者が嵌っていても、やはり
シナリオが面白くなければ、それなりの作品に感じて
しまうようだ。



いやー、やっぱり映画はいいなぁ。
また時間を見つけてみてみたいと思う。
次は少し古めの黒澤明と小津安二郎作品を見てみよっと。

ラッキーボウイ富士山

定期購読してる愛読書『National Geographic』で、
富士山についてかかれているコラムがあった、富士山について
そういう見方で見たことないなぁという内容でなかなか面白かった
ので紹介します。


そのコラムの中で書かれていたのは、富士山はとても運が良い
山だということ。これだけ聞いてもどういうことかさっぱりわからない
かもわからないがちゃんと理由がある。


①シルエットが美しい
 日本人だけでなく外国の方にも有名な富士山。
 自然が作り出したとは思えない完全なシンメトリーな形。
 それに、周囲にそれほど高い山がなく、100キロ離れた東京からも
 晴れてる日は見えるくらい目立つ形状をしている。
 じつはとても男前な山なのだ。


②日本一の高さ
 そんな男前山な富士山が日本で一番高い山だということは、
 幼稚園児でさえ知っている。男前なだけではなく、たっぱという武器
 まで備えているのだ。これが高さ二位だったらどうなっていたか。
 きっとここまで有名にはなっていない。だって、日本で二番目に高い
 山の名前は誰も答えれないし。

 実際、二位は北岳という山らしい。しかも、周りに高い山ばかりで、
 高いレベルでのどんぐりの背くらべ状態になっておりいまいち高さ
 目立たないらしい。残念。


③日本の中心にある
 日本一男前で、背が高い山が、日本のど真ん中に立ってるのだ。
 そういえばそうだ。この位置にあったからこそ、日本中の誰もに愛され、
 日本人の誰もが日本の山として考えれるようになったのだ。


いやー、自然界においてこんなに偶然が重なるなんてほんとに凄いことだ。


普段あんまし考えたことがなかったけど、富士山ってなかなかのラッキー
ボウイなんですね。普段見過ごしていることの中に、ラッキーでポジティブな
ことって意外と隠されてるんじゃないかと気付かせてくれるなかなかのコラムだ。


National Geographicオススメです!

コンサル凄し!

今、仕事の関係でとあるコンサルと一緒に仕事をしている。
これまでも何度かコンサルを入れて仕事をしたことがあり、
その度に驚かされるのだが、今回は特に凄い。


今回の仕事は、数年間かかる大型システムの入れ替え
という事もあり、毎日最低2時間10名~20名くらいの人数で
会議をして、もの凄いスピードでいろいろと物事を決めて
いく必要がある。


そこで、さすがに社内のリソースだけではうまくまとめる
のは厳しいということでコンサルに入ってもらっている。


会議のファシリテーションをやって下さり、メンバーから
意見を吸い上げながら進めていくのだが、これだけ多くの
人が集まると、やはり次から次から問題が発生する。
それは当たり前の事なのだが、そういった問題が発生した
時の解決策がスマートで素晴らしい。


何がすごいかというと、問題の全体像を把握するスピード
とその精度、そして問題を見える化する能力が抜群に高い。
ちょっと問題が起これば、


「今全体で揉めている内容は、つまりこういうことで、
絵で書けばこうですよね、で、一つ一つ見ていくとここが
ネックになっていますね。では、ここについて議論をして
みましょう。○○さんいかがですか?」


などという感じで、あらゆる問題をグラフやフロー図、
図解やイラストなどで一瞬で見える化してしまい、
場の雰囲気を壊すことなく、スムーズに進行していく。
かといっておごらずに、いつも謙虚で温かい。


これまでもファシリテーションの勉強はしてきたし、
ちょっとは力がついてきたかなと自分でも思っていたけど、
正直理想とはほど遠かった。。。自分のなりたい理想の
ファシリとはこのことだ。


気が遠くなくなるほど、今の自分の力とは天と地ほども
かけ離れているぞ。。。


まぁ、ポジティブに捉えると自分の理想としたいゴールを
見れたのだと前向きに考えたい。あと数年後にあのレベル
ま達するのは、厳しいが、あそこを目指してやっていきたい
と思う。


ボチボチがんばろう。

今年のmotto

あっという間に日が過ぎる。



年始なはずやのに、もうフルスロットルで働いている自分がいる。

あれれ、おかしいなぁ。。。まぁ、仕事自体は正直楽しいし、勉強に

なるんやけども、気付けば昼、気付けば夕方、気付けば夜っていう

感じで、どんどん時間が経ってるぞ。



何度も言うけど、それはそれでええんやけども、やっぱりもっと仕事

以外の事をゆっくり考えれる時間がほしいなとふと感じることがある。

このままやったら、あっという間に30歳になって、あっという間に40歳に

なって、、、という感じでぐいぐい時間が進んでしまう。



年取ってから「あの時に、あれやっとけば良かったなぁ」なんて思いたくない。



というわけで、今年のモットーは、



「仕事はほどほどに。自分時間の充実を。」



に決定!(どこかで聞いたことがあるゴロやと思った人は気のせいですw)



仕事は意識してなければ、ドンドンのめり込んで行ってしまうので、

今年はそんな時こそ軽めのブレーキをかけて、夢中になりすぎずに

仕事以外の事にもこれまで以上に時間とお金を使っていきたいと思います。



あれもやりたい、これもやりたい。

限られた時間を有効に使おうと改めて思った年始の帰り道。

明けましておめでとさんです。

さぁ、いよいよ2010年に突入しました!

普段と同じ新年なんやけど、なぜか10年という気持ち良い数字には

前向きな気分になってしまいますね♪



毎年言ってるかもしれんが、あっという間に年月が経っていく。

今となってはリーマンショックだとかで、世界中が大騒ぎしてたのは

一昨年の話ですよ。ついこの間のような気がするが早いもんです。



行き過ぎた資本主義が成り立たないことが証明され、その治療に

世界中が奔走していた2009年。後半から少しずつ前向きな話題も

増えてきたような気もする。



そして、2010年。きっとこれまで以上にいろいろな変化が起きはじめる

年になるのではないかと思う。希望的観測も込めてね。



世界恐慌やらバブルやら、これまでの日本や世界の歴史で、

ターニングポイントがいろいろとあったけれども、きっとその時代を

歩いている時には、今がターニングポイントなんて気付かかっただろう。

その時代を生きた多くの人は、少し経って、「あー、あの時がターニング

ポイントだったんだ。」ということになるのだと思う。



そんな変化の初めの年が2010年になるんじゃないかと思っとります。

そういう意味では、今って結構面白い時期なんじゃないかと思う。

どんな変化があるかなんて全然わかりませんが、まずは前向きに

捉えながら、楽しい日々を過ごしたいものだ。



今年もがんばって参りましょ。

興味を持つこと、持たせること

最近、英語を人生で初めてと言っていいくらいちゃんと

勉強してる。英語って言っても文法どうのこうのとか、

TOEICうんたらかんんたらじゃなくて、あくまでも英会話が中心。



ほんまに恥ずかしいのだが、これまで中学、高校、大学と

ギリギリのところで英語はスルスルすり抜けてきていて、

正直、今でも昔でも理解レベルは変わっておらず、

中学生1年生レベル。これまじです。



そんな自分がなんで英会話をちゃんとやろうと思ったかというと、

ここ数年、仕事やプライベートで海外に行くことが多く、

そんな時にどこに行ってもやっぱり共通言語は英語で、

会話をしたくても全然できないのが嫌で嫌で。。。



これからもきっと海外に行くことは結構あるだろうから、

本腰入れて普通にコミュニケーションできるくらいは覚えようと

奮起している次第です。



実はこれまでも何度か奮起したことはあったけれども、

3日坊主で終わっていた。けど、今回は1ヶ月くらい毎日コツコツと

ですが続いているので、ブログに書いてみた。書くからにはさらに

続けていかないとね。



人間不思議なもんで、人生で一番英語に興味が沸いてから

勉強するとこれまでとは楽しさも理解度も違うのが分かる。

もっと昔から英語に興味を持ってれば良かったなぁと惜しむ

今日この頃。



でも、こう考えると子育てのコツはどうやって理解させるかじゃなく、

どうやって興味を持たせるかなような気がしてならない。そう言えば、

英語ペラペラの嫁が一番最初に英語に興味持ったのも、小学生の

時にホームステイに来たカナダ人の子と話したくて覚えたって言ってたし。



興味を持てば人間言われなくても自分からやるんやろな。



子供がいないのでまだそんなに考えなくても良いかもしれないけど、

まぁできたら意識しようと思う。まぁ、肝心の興味を持たせる方法が

何かわからないんやけども(笑)



のんびり考えよう。