マイペースのススメ -2ページ目

いろいろな生き方

久々にFacebookをちゃんと見た。


いろんな人の、いろいろな生き方がある事に驚いた。


・数年間住んでたサイパンから帰国して、またハワイに行こうとしてる人
・世界中を点々と移り住んでて、今はハワイに住んでる人
・急に山奥のペンションの女将になった人
・書道家としてコトバを書き綴ることをライフワークとしている人
・世界を飛び回るバイクレーサー
・ツアーコーディネーターとしてフリーランスで活躍する人
・独立して自分の事務所で楽しそうにしている人
・映像クリエイターとしてフリーになり頑張ってる人
・役者として夢を追いかけてる人
・画家として活躍する人


自分の狭いネットワークの中でも、こんなに生き方がある。
なら、世界中にはどんな生き方が存在してるのだろうか。
何が普通で、何が普通じゃないか、もはやわからない。


きっとみんなそれぞれのフィールドで幸せを感じ、苦労も感じてる(だろう)。
人生ってそんなもんだと思う。何が良いか、何が悪いかなんかわかない。
少なくとも自分以外には。


自分の選んだ道を正解にするためだけにひたすら走るのみだと思う。
さて、自分はどんな生き方していこうか。

自分の力で生きていけるか?

超絶久しぶりにブログを書く。
数年ぶり。


なぜ急に思い立ったかというと、インプットとアウトプットの
バランスを保ちたいと感じたから。数年前にブログを定期的に
更新していた時は、良いアウトプットの場になっていて、
自分の考えが整理できていた。


けれど、最近はインプットしてばかりで中々アウトプットする
機会がそれほど無い。仕事などでもちろんアウトプットしているが、
そういう場面がしょっちゅうあるわけではないので、どうしても
アウトプットの量が少なくなる。


ということをなぜか急に思い立ち、久々にブログをまた始めたいと思う。


久々のネタはこれ↓↓


近畿大学の卒業式で、堀江貴文氏が卒業生に贈ったメッセージが素晴らしいと話題に
http://spotlight-media.jp/article/136496300602304813


まさに卒業生に贈る言葉。素晴らしいメッセージだ。


冒頭で、情報をインプットし、ブログ、SNS、Twitterでその情報を
アウトプットした方が良いって出てきてるけど、自分はそれに影響を
受けて書き始めたわけじゃありません。


いえ、、、うそです。影響を受けました(笑)


とにかく素晴らしいメッセージ。
敷かれたレールの無い、競争が激化する厳しい世界に突入すると
連呼されているが、これは全然間違っていない。気を抜いていると、
企業も個人も取り残される時代にあると最近良く感じる。


自分は、今の会社から急に世界に放り出されても、
自分の力で食いつないでいける力があるのか?
間違いなく必要になのは、


・英語力
・何かしらの専門能力


この2つ。


うーん、残念ながら今の自分には2つとも足りないな。


営業、人事、システム、マーケティングなど幅広い経験を積んでは
来たけれど、何が専門かと聞かれればどれとも言い切れない。
というわけで、そろそろ専門領域を決めて、その分野で突き進んで
いきたいと思う。


よし、動けば変わるっ!

寄席と小説

めちゃ久々にブログを更新してみる。


昨日、生まれて初めて見た「寄席」。


思ってた以上に落語が面白くてびっくりした。
現代落語、古典落語など種類はあるようだが、
落語家さんが大体前置きで


「落語にはよく○○という人物が登場しますが~」


など、前置きを話してくれるため話迷子にならずに
聞くことができるので、大体理解できた。
たま~に分からんオチがあったりしたけどもね。


声や表情や動作や音を駆使して複数で役をやって
客を笑わせるっていうのは、率直にすごい技術やなぁと
感心しながら聞き入った。そして、笑った。


話を何個か聞いてる途中でふと気付いたのが、
結局のところ、落語も笑いの構成はボケとツッコミで
できているということ。


大体の話に、ちょっとおバカな登場人物があらわれて、
小ボケをかまして他のまじめな登場人物が訂正(ツッコム)
という構成になっている。


ただ、漫才やコントのように目の前の光景に笑うのではなく、
落語家さんの話から連想する頭の中の光景で笑うって感じ。


これは小説と映画との違いとも似ている。


小説家の書く台詞や情景説明はあるものの、ある程度の
ところからは見る側の想像力に委ねる小説。監督の頭に描く
世界をしっかりと演者や風景などではっきりと描く映画。


うん、これは結構的を得てるような気がする。


だとすると、小説の映画化やその逆があるように、


米朝師匠の「地獄八景亡者之戯」をコントや漫才でやったり、
笑い飯の「鳥人」を落語で話したりするのも意外といけるん
じゃなかろうか。


と、思いを寄せ(寄席)てみた。


チャンチャン

一人ひとりのリーダーシップ

3月11日から10ヶ月経過した。
震災直後からgoogleが震災支援サービスを次々に
オープンしていったのは、1年近く経過した今でも
記憶に残っている。



こんなスピードで次々とサービスを展開するなんて、
いったいgoogle社内ではどんな統制が取られてるんやろ?
凄いリーダーシップを取れる人がいるんやろか?
と単純に疑問に感じたことを覚えている。



けど、震災に携わったgoogleの川島さんの講演を聞き、
一人のリーダーシップではないことが分かった。世界中の
一人ひとりがリーダーとなり、信頼し合って、同時並行で
プロジェクトが立ち上がっていったらしい。



上司に指示されたり、指示を受けることもなかったらしい。



googleのその動きは、社員の理想の動き方だと思う。
けど、「言うは易し、行うは難し」で難易度は凄く高い。
一人ひとりのリーダーシップ、調整能力、判断力などが
相当に高くないと実現できないだろう。



誰か特定の人が引っ張るのではなく、全員で一枚岩となり
共通のゴールへ進んでいく。それぞれ受身ではなく自発。



うん、正直うらやましい。



今手がけているプロジェクトもあと残すところ約1年半。
ようやく3/4が終了した。今のところ規模の割りにうまく
進んでいると思う。ただ、googleと比較するのは恐れ多いが、
やはり一部のメンバーが引っ張っている間は否めない。



残り1年半の裏目標として、いかに多くのメンバーに
自発的な意識を持ってもらえるかを掲げてみようとふと思った。
そうなればもっと楽しいやろうな。



がんばろうと思う。



Google川島さんの講演動画はコチラです。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9xyZ8U4bkIs


現代版花咲か爺さん

久々に仕事が早く終わって、
家でのーんびりゴールデンのテレビを観賞。



岡村さんとさんまちゃんのテレビを何気なく見てたんやけど、
久しぶりにテレビ見てわろた。やっぱさんまさん天才や。
ゲストが入れ替わるんやけど、誰が来ても笑いをかっさらう
かっさらう。



たけしさんとのビッグ2のツーショットは圧巻でございました。



おもろいなーと思いながらふと気付いた。



街でさんまちゃんやらを見かけるだけで、ほとんどの一般人は
きっと自然に笑みになる。さんまちゃんみたいなキャラやと
ビクビクせんでええからきっとみんな笑顔になるよね。



自分が歩くとこ、歩くところで、ほとんどの人を笑顔にできるって
実はめっちゃ凄いことなんやないかと思ってきた。
自分も幸せやし、他人も幸せ。



これぞ現代版花咲か爺さんやね。



未来の大人が未来の子供にさんまちゃんの話を
昔話で読み聞かせてるのもまんざらではないね。

充実した30代を過ごすために

※久々に開いたらなんかタイトルがしっくりこんから、
 またまた変更しました。しばらくは試行錯誤かな。



最近なんだかFacebookの居心地が悪い。



きっと会社の人が増えたやろなー。別にいいんやけど、
なんか日常をさらけ出したり、同僚のプライベートな情報が
要不要に関わらず飛び込んでくる状況に、やりづらさを
感じてるのは自分だけかな?



最近、もっぱら見てなかったmixiやブログの方が、
実は居心地が良い空間なんじゃないかという気がしてきた。



というわけで久々のブログ更新。



とつぜん話は変わりますが、とうとう30歳になりました。
ついこの間まで、中学生くらいやと思うけどなぁ、
人生はあっという間です。



気付いた時には若さが足りないってならないように、
どうすれば良いか考えてみた。こんなのはどうか?



40歳になった自分になりきる。限界までなりきる。
そして、30歳の自分に対して何をアドバイスしたいかを
想像を膨らまして考えてみるのだ。



というわけで、考えてみた。
想像を限界まで膨らまして考えてみた。



・・・



・・・



やはりわからん。



なにクソということで、今度は逆に30歳の自分が20歳の自分に
対してどんなアドバイスをしたいかを考えてみる。それを参考に
40歳になりきって30歳の自分へのアドバイスを考える作戦だ。



というわけで、考えてみた。



・時間あるうちに旅行行っときなさい。
・友達と遊びまくりなさい。
・でも、身になる勉強には時間をしっかり割きなさい。
・お金より経験を大事にしなさい。お金はなんとかなる。



うん、こっちは割りとスラスラ出てきた。
その余韻に浸りつつ、頭をサッと40歳に切り替えて
30歳の自分に向けてのアドバイスを考える。



・・・



・・・



整いました。



・時間とお金に余裕があるうちに旅行しなさい。
・できるだけ外に出て、仕事以外の視野も広げなさい。
・家族を大事に



もうね、理屈ではなく感覚でストーンと落ちてきたね!
「よしっ!」と思ったのはつかの間で、時間をかけて答えを
出した割にめちゃ普通のアドバイスになったことに驚きです。



ま、どうやって導き出したかはさておき、妄想40歳の俺から
もらったアドバイス通り、家の外にも目を向けて、世界を広げて
やろうと意気込んでおります。



「30歳の俺やるやんっ!」



ってブログを読みかえした40歳の俺に言わせてやりたいと思います。

NoじゃなくYes

最近ほとぼりがさめてきた「管降ろし」。
政治家のあーいうやりとりはほんまにテンションが下がる。


今の政府に対してどう思うかは、個人の自由やけども、
すくなくとも誰かを降ろす動きじゃなくて、誰かを立てる動きを
とってほしいものだ。


それは、仕事でも同じ。


「No」を突きつけるより、「Yes」を掲げて生きてきたい。


これでも聞いて元気出していきましょー。


昨日のNo、明日のYES
http://www.youtube.com/watch?v=dUuhJMkfSGs



気分転換に

久々にブログ更新。


なんとなーく、気分転換にブログのタイトルを変えた。
「動けば変わる」って長年使ってきたんやけど、
別に最近がむしゃらに動いてるわけでもないなぁということで、
ちょっと気になっててふと気が向いて変えてみました。


数年前まで(って言っても5年前くらい)は、いろんなイベントに行って
刺激を求めたり、ビジネス書を読み漁ったりしてたんやけども、
転職したり、結婚したりしてから、精神的にも生活的にも良い意味で
安定してきたからね。


まぁ今は、震災があったし、改めて自分のライフスタイルを見直して
みたりしながら、マイペースに無理せずに動いてるって感じです。


というわけで、地に足付けて、マイペースでできることをやってこう
ということで、「無いものねだらず、あるもの探そ♪」に変えてみました。
まぁ内容はまったく変わらないと思うからどうぞよろしくです。

散歩日和

世界の人たちは知らないかもしれませんが、

東京は結構平和です。



コンビニの明かりが少し暗かったり、

飲食店の看板に光が灯ってなかったりしますが、

そのくらいは、普通の日常を送ったり、ささいな

幸せを感じるには十分です。



というわけで、今日は天気が良かったから

ブラーッと散歩。



春真っ盛りの桜色の景色も好きですが、

春から夏にかけてのうっすら緑がかる感じの方が

なんかワクワクするのは自分だけでしょうか。



こんな当たり前のような平和な日が、

ずっと続きますように。



動けば変わる! ~奇跡への軌跡~

動けば変わる! ~奇跡への軌跡~

動けば変わる! ~奇跡への軌跡~

動けば変わる! ~奇跡への軌跡~

忘れないでいよう

震災から約2週間。
テレビもすっかり普通の構成に戻り、原発の情報にビクビクしながらも、
東京は少しずつ平穏を取り戻そうとしている。


いつまでも縮こまっている場合ではない、直接の地震で比較的に
被害の少なかった東京に住んでいる我々が、こんなときこそ街に出て
買い物しないとと思い買い物に出かけた。


街はいつも通り混雑していて、マスクしている人が普段より多いものの
普段の見慣れた風景だ。タイムマシンで突然連れてこられたとしても
非日常的な出来事が起きてからさほど月日が経っていないことなど
わからないと思う。


こうやって普通の生活に戻ってくるんやろうな。


確かにいつまでもクヨクヨせずに、被害がなかった人たちが買い物をして、
寄付をしてお金をドンドン回していかなくては、日本全体が駄目になるの
だろうと思う。もっともな意見だと思う。


でも今回の出来事は忘れてはならない。当たり前のこととは分かりつつも
ニュースでの報道時間が短くなり、原発が終息してしまったら?
(まだ、そんな気配全然無いけど…)知人がいなかったり、場所が離れて
いると、嫌でも色あせてしまうと思う。一回の募金も大事なのだと思うが、
本当は継続的に支援し続けていくことが大事なのだと思う今日この頃。


で、ネットサーフィンをしてたら、地震から生き延びた人や、医療支援に
行った人のリアルな情報が得られた。忘れないためにも、自分自身の
ブログにリンクを貼っておこうと思う。


気仙沼が津波に飲み込まれるまで。
http://www.youtube.com/watch?v=dkGFKFEJbxo


地震から奇跡的に生き延びた男性の手記
http://blog.goo.ne.jp/paddy1004/e/c03b9cb94a06c0328cbcb42f1486b11d


被災地へ医療スタッフとして行った看護師さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/flower-wing


テレビと違って正直ショッキング過ぎますが、
これがリアルなんやと思います。


2011/3/27
今回被災を受けた人達が少しでも早く普通の生活に戻れますように。